【実績公開】店舗ビジネスでLINE@で着実にリピート売上を上げるには?
店舗ビジネスにLINE@で売上が伸びた実績を元に、店舗ビジネスでLINE@を使って売上を伸ばすコツをご紹介します。
今日は1回の配信で50-70名集客する実際のコンサル先の事例をご紹介しながら解説したいと思います。
こんにちは。
LINE@xSNS集客専門家の牧野晋久です。
最近よくいただく質問の一つに
「LINE@ってどんな業種に使えるんですか?」
と質問を頂きます。
そんな時は私が答えるのは・・・
「ほとんど使える!(BtoCなら)」
とお答えしています。
それはLINEのユーザーは個人で、個人を対象としたBtoCのビジネスモデルであれば、ほとんどの業種でLINE@でビジネスを伸ばせるからです。
実際にLINE@を使って売上を伸ばしたいという相談の中で、多いビジネスモデルの一つが、飲食店や美容系などの店舗ビジネスです。
今日は、私のコンサル先の会員さんである春名さんの飲食店が、実際にLINE@で売上を伸ばしている事例と売上が伸びたコツを解説したいと思います。
じょーじぃずオーナー 春名さん
この記事の内容
売上UPのカギは「LINE@友だち数」
店舗ビジネスの場合、売上アップにはLINE@の”友だち数”がもっとも影響します。
そしてその売り上げは商品やサービスを”リピートしてもらったとき”にアップしていきます。
このリピート売上をいかに長くたくさん作るかが重要です。
LINE@では、リピートしてもらうきっかけを作って、リピート売上を伸ばします。
その効果がどれくらいなのかを考える時に、以下の計算式を念頭に入れておく必要があります。
あなたのビジネスが儲かる計算式
リピート売上=(友だち数)x(客単価)x(反応率)
この中で早く、そして大きく売上をアップさせるのが、”友だち数”です。
試しに、客単価800円のランチでシュミレーションしてみますね。
●友だち200名の場合
200名 x 800円 x 反応率6% x 月4回 = 38,400円 |
●友だち1,000名の場合
1000名 x 800円 x 反応率6% x 月4回 = 192,000円 |
このように同じ作業をしていてもリターンの売上が大きく違ってきます。
友だち数が200名か1000名かの違いで売上でみたら、約15.4万円の違いがあります。
人件費一人分ぐらいの違いはありますね。
つまり、LINE@の友だち数というのは、あなたの店舗の”リピート売上を作ってくれる大事な売上資産”であるという事を理解する必要があります。
友だちを集め続ける方法は?
店舗ビジネスで友だちを集めるのに、最も効果的なのは”初回来店時の声かけ”です。
初回来店時に、魅了的な友だち追加特典を用意した上でお客さんにしっかりと案内する事が大事です。
友だちがうまく増えていない方のほとんどの原因が
”声かけができていない”
か
”友だち追加の特典がない(魅力的でない)”
のどちらかが原因になっている事が多いです。
実際に私のコンサル先で飲食店を掲載されている春名さんの場合は、友だち追加時の特典内容を
①100円引きクーポン
②次回500円定食券
の2つを同時にプレゼントする事で、お客さんに魅力を感じてもらっています。
■実際の店頭で使っているPOP
春名さんのLINE@の友だち数ですが、LINE@の集客を本格的に取り組み始めた2018年9月末から、この記事を書いている現在の2019年3月時点において、今現在でも月100名ペースで友だちを増やせています。
2018年10月 +170名
2018年11月 +156名
2018年12月 +93名
2019年1月 +120名
2019年2月 +99名
2019年3月 +44名(12日間のみ)
友だち数が増えれば増えるほど、1回のLINE@の配信でリピート売上も、回を重ねるたびに大きくなってきています。
今では、1回の配信で50-70名集客できるまでに効果を実感できているそうです。
また、LINE@の機能の一つであるポイントカード機能も使うことで、更にLINE@の友だち登録を増やす事もできますね。
売上アップの秘訣は「タイミング」と「○○性」
友だちを集めたら、次にするのがリピートしてもらうための配信です。
春名さんから、うまくいった事、うまくいかなかった事について聞いてみると。。。。
まずはLINE@限定クーポンやLINE@限定コースを作って配信してみましたが、思ったほどの反応が得られませんでした。
そこで、『限定性』を強めようという事でLINE@で配信する情報に、限定性を追加したら一気に反応してくれるようになりました。
うまくいった事例は
・ランチのグレードアップクーポンを週1回、ランチ直前に配信する
・雨の日クーポンをランチ直前に配信すると、限定性をつけた配信に変えたら一気にお客さんが反応してくれるようになりました。
雨の日クーポンなんかは、雨なのにお客さんの行列ができて待ってもらっているぐらいです(笑)
また、夜のディナーも突然キャンセル配信や、日時指定コースは反応がいいですね。
この事例の中で大事なのが、「限定性だけでは足りない」ということです。
LINE@でお客さんに動いてもらう配信のコツとして、限定性を作るというのはすごく重要です。しかし、春名さんの経験談からも分かる通り、限定クーポン、限定コースだけでは思ったような反応が得られません。
ここで、限定性を活かすポイントが「タイミング」です。
少し前に流行った、「安い、上手い、早い」が当たり前になると、「いつでも行ける」と感覚からお客さんに行動してもらえなくなります。その結果、お客さんの来店が減って、売上がダウンします。
逆に「今しかできない」「特別な理由だから」というような、タイミングと限定性をうまく組み合わせることでお客さんをもっと動かせるようになります。
まとめ:売上をアップさせる3つの手順
店舗ビジネスでLINE@で売上を伸ばすには
①友だちを増やし続ける
②友だち追加時に2回目の来店特典を入れる
③限定性を活用した配信をする
この3つがリピート売上を伸ばすコツです。
特に友だちが増えれば増えるほど、お店の大事な売上資産になりますし、同じ配信でも反応してくれる売上はどんどん増えるようになります。
もし「LINE@で売上を伸ばしたい」と思ったら、この3つのポイントを取り入れてみてください。
友だち数が増えた時の反応の効果には驚くと思います。
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