セールスセミナーの勘違い
from 昨日の日曜日は、インフォマーケッタ―のLINEマスターが集まって昼食会をしていたのですが、やっぱり実践している人の情報は濃いなぁとまだまだ学べることが多いと感じた牧野です。
最近、セールスと
商品講座のセミナーの
役割の違い
という質問をよくいただきます。
セールスのためのセミナー
と
購入者のためのセミナー
では
目的が違うってところまでは
ご理解いただいてると思いますが
(セールスは買ってもらうのが目的で、購入者向けは結果を出してもらうことが目的)
では、実際にそれぞれセミナーをしよう、
ってなると意外にその違いを分けて
セミナーするのが難しかったりします。
なぜなら、やり方や学び方は教えれるけど、
気づき方が教えれないという講師が多い
からです。
講師の教え方には
What to(何を)
How to(どうやって)
の2種類があるといいました。
講師の先生は、
セールスセミナーも購入者向けセミナーも
関係なくHOW TOを強くして、
より満足してもらおうという
気持ちが強くなりがちですが、
セールスセミナーにHOW TOを入れても
売れません。
問題を解決するHOW TOが
商品になっているので、
セールスセミナーでHOW TOを伝えると、
お客さんが商品がなくても
できるとかんちがいしてしまい
商品の必要性がなくなります。
セールスセミナーで大事なのは
What toの部分です。
ここでパラダイムシフトを
お客さんの中で起こしてもらうことで
一気に興味を持ってもらうという流れを
作ることです。
※パラダイムシフトについては
前回のメッセージで。
セールスセミナーが
こんな内容でいいの?
お客さんの満足度が低くなってしまうかも、
と思ったら今日の話を
見直してみてください。
────────────
なぜ、これが必要なのか?
いまからやらないと時代に乗り遅れます
なぜ、1人でやってもできないのか?
実は、このやり方だとあなたでもできるんです。
────────────
など、お客さんの気づきを伝えることです。
実際、この気づけた、ということだけでも
お客さんは3000円のセミナー費用の
価値はあると感じてくれます。
イチバンダメなのは、
安い金額でHowtoを教えることです。
神戸牛を原価でそのまま食べれます!
ってビジネスはいずれ潰れます。
セールスセミナーに
足を運んでるということは
悩んでいて行動できる見込み客なのは
間違いないので
あとはどう気付かせてあげるか
それだけです。